関節痛や肌の老化と上手く付き合う

ひざ痛や腰痛などの関節痛や、シワ・たるみなどの肌の老化と上手く付き合いながら、最低でも現状維持、できれば改善できるよう、特に栄養面やサプリメントについて書いていきたいと思います。

サプリメントを飲んで具合が悪くなることも

サプリメントを飲んだ人の感想が、見事に食い違うことがあります。
とてもよく効いて気に入ったという人と、効かないばかりか気分が悪くなってしまったからもう買わないという人がいるんですね。
これは、有効成分の問題ではなく、少量含まれる添加物の影響かもしれません。

液状の原料をサプリメントにする場合、添加物を加えて固形にすることがほとんどです。その他、品質を一定に保つために加える添加物もあり、それらに対して下痢や便秘、腹痛や吐き気などを引き起こす場合があるんです。

私も実際に経験したことがあります。
友人が飲んでいたものと同じものを買って飲んだら、1時間後に必ず腹痛があり、その後激しい下痢になるのです。飲まないときは起こりません。その関連性に気づき、すぐに飲むのをやめました。注意書きには「体質によりまれに腹痛や下痢が起こる場合があります」と書いてありましたが、まさか自分がそれに該当するとは思っていなかったんですね。

ですから新しくサプリメントを飲み始めるときには、お試しセットから始めることをおすすめします。1週間ほど飲み続けてみて、なんともないなら大容量のものを買い求めるといろいろな意味で安心ですね。

 

尿酸値が高い人向けサプリメント

健康を気遣う人なら定期的に受けている健康診断。
この結果で気になる項目のひとつが尿酸値ですよね。


美味しい物やアルコールをとった後は特に、尿酸値が上昇します。尿酸とは体内のプリン体とよばれる物質が代謝により分解された後に残る物質です。
尿酸は排泄能力を超えると体内に蓄積されていきます。これが積もり積もると痛風の原因となるのです。


プリン体の蓄積を押さえるには、やはり原因物質である魚介類やアルコールの接種を控えることが効果的です。特に魚卵や肝はプリン体を多く含む食品ですので注意が必要です。プリン体を多く含む食品は美味しいものが多く、つい食べたくなってしまうのですが、やはりほどほどにしておくべきですね。


最近の研究で、アンセリンという物質に尿酸値を下げる効果があることが分かり、サプリメントとして発売されるようになっているんです。
このアンセリンという物質はアミノ酸の一種で、プリン体と結合することのできる酵素を増やすことで、体内に蓄積される尿酸の量を減らす働きをしてくれます。


食事内容の改善と同時に、サプリメントで尿酸値を低下させる手助けをしてやると、尿酸値を下げる相乗効果が期待できますよ。

体の健康と髪の健康

健康と髪の毛はあまり関係がない気がしますが、実はそうではないんです。
髪は生死に関わりませんから、栄養が行くのは一番最後になります。髪が黒々フサフサしているのは、十分な栄養が体中をめぐり、その余りもしっかりと栄養を含んでいるからなんですよ。


髪の毛をいい状態にするには、足りない栄養成分をサプリメントで補うことがとても有効です。
その種類はさまざまですが、不足しがちな亜鉛を補うもの、血流を活性化させるもの、皮脂の分泌を抑えるものなどが代表的です。


それらはみな、体全体を健康にしてくれる効果があるものです。
亜鉛は男性の元気回復に効果がありますし、血流が活性化すると体中の細胞が元気になります。皮脂の分泌を抑えるものは、ドロドロ血液の改善に役立ちます。
体を元気にした結果、髪の毛に効果が出てくることになるんですね。


ですから髪に効果があるサプリメントは、即効性がありません。
体を健康にするために最低でも数か月かかるからです。
ですが体が健康になると、その効果はずっと続きます。そしてひと月1㎝伸びる髪の毛にも変化が表れ始めます。


あなたは健康ですか?髪の毛はどうですか?
髪の毛に悩みがあるなら、ぜひ専用のサプリメントを試していただきたいと思います。

プレママに欠かせない葉酸

葉酸という言葉を聞くようになったのは、ここ10年くらいのことです。
葉酸はビタミンの一種であり、健康な細胞を新しく作るときに必ず必要となる栄養素です。緑黄色野菜に多く含まれることから葉酸という名がついたのですが、とてもたくさんの量を食べないと一日の摂取量に届きません。


しかも葉酸はとてもデリケートで水や光や熱にとても弱く、すぐに消滅してしまうのです。
ですからどうしても普段から不足しがちなんですね。

この葉酸が足りていないと困ることになるのは、妊娠した時です。
赤ちゃんがお腹に宿ると、普段以上にこの葉酸をたくさん必要とします。胎児は細胞分裂がものすごいスピードで進んでいきますから、できれば妊娠前から葉酸が母体に十分にあることが望ましいんですね。
妊娠初期に葉酸が不足すると、貧血や二分脊椎などのリスクが高まるといわれています。


妊娠を予定している女性は、ぜひ葉酸をしっかりと摂取することを心がけていただきたいと思います。
すでに妊娠していてつわりなどで体調がすぐれない時も、サプリメントなら比較的らくに飲むことができます。
健康な赤ちゃんを産むために、ぜひ葉酸サプリメントを役立てていただきたいと思います。

  

 

お腹いっぱい食べながらダイエット?

健康のためにダイエットをしている人にとって、大きな助けになるサプリメントがあります。

それは、食前に飲むことでドカ食いを防いでくれるサプリメントです。

成分は食物繊維や、ダイエットで不足しがちな各種ビタミンです。

これを食前に飲むと、胃の中で水分を吸ってふくらみ、その後に食べる食事の量を減らすことを助けてくれるというわけです。

 

ダイエットが成功しない人にはいくつかタイプがありますが、食べることが大好きで、お腹いっぱい食べたい、そうできないとストレスが溜まってついドカ食いしてリバウンドしてしまう…という方が少なからず存在します。このサプリメントはそういった方にぴったりです。

好きなものをおなかいっぱい食べた!という満足感を感じながら、摂取カロリーを抑え、いつしかダイエットに成功できるというものです。

 

このサプリメントを摂取する際の注意点としては、水分をしっかりとることです。

普段より多くの水分を意識的にとりましょう。胃の中に十分な水分がないと、しっかり膨らむことができないからです。

その点だけ注意しておけば、普段通りの食生活を続けながら、ストレスを感じずにダイエットに成功できますよ。

サプリメントの飲み方と保存方法

サプリメントを摂っている人は本当に多いものですが、薬とは違ってその飲み方にはあまり制限がありません。いつ飲んでもいいし、一度に一日量を全て飲んでもいいというサプリメントもありますね。

ですがやはり、サプリメントは吸収されてはじめて効果を表すものです。最も体内に吸収されやすいのはやはり食後30分以内です。
食後は胃腸が食物を消化吸収するために活発に活動していますから、その時に胃腸の中に入るということはたいへん理にかなっているのですね。

また何で飲むのかということにもこだわりたいもの。
お味噌汁でサプリメントを流し込む人を見たことがありますが、そのような飲み方はおすすめできません。
他にも牛乳、コーヒー、ジュースなどで飲むのもNGです。お茶も良くないのは薬を飲むときの注意と一緒です。
常温のお水で飲むことがサプリメントを飲む時の基本だといえます。

開封済みのサプリメントは冷蔵庫に保存しておくようにしましょう。
開封した瞬間から品質が劣化しはじめますから、常温で置いておくとそのリスクがより高まってしまいます。
適切な飲み方と管理で、そのサプリメントの持つ効果を100%享受できるようにしたいものですよね。

活性酸素と結びつく水素を摂りいれよう

健康にとてもよいと最近評判になっている水素。
その理由は、水素は体内で悪いことばかりする活性酸素と強力に結びついて打ち消してくれる働きがあるからです。
驚異の若々しさを誇っている郷ひろみさんもこの水素を摂取しているとか。その若々しさの秘密のひとつは水素なんですね。

水素を体に取り入れるには、水に溶け込ませて水素を発生させてそれを飲む方法と、サプリメントで摂取する方法があります。

水として飲む場合、ペットボトルに水素を発生させるもとを入れる方法と、水素水をパウチしたものを開封して飲む方法があります。どちらも豊富な水素を体内に取り込むことができますが、すぐに飲まないと水素がどんどん抜けていってしまいます。またかさばるのも持ち運びには不便だといえます。

サプリメントで摂取する場合は、飲んだ後に体内で水素が発生しますから、かさばるボトルやパウチで持ち運ぶ必要がありません。好きなタイミングでサプリメントを水で服用するだけと摂取する方法も手軽ですね。
サプリメントの種類によって、体内で発生させることのできる水素の量に違いがあります。一日で摂りいれたい水素の量にそぐうものかどうか、確認してから購入しましょう。